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JR東日本の定期券、イオカード、対応ショップでの支払い機能をもつICカード、スイカ(Suica)の利用に関する情報

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昨年の12月から始めさせていただいたこのブログですが、対談という形式は今回が最後ということになりました。来月以降は、私が最近海外に行くことが多いということで、モバイルの事情をテーマにブログを書くことになりますのでよろしくお願いします。
しれませんが、筆者はモバイルアプリケーションを考える上で「外部のデバイスやメディアとの連携」が重要と捉えおり、現時点で使われている外部連携デバイスであるICカードを取り上げることにしました。

タイムリーにも本日リリースされましたが、念願の一兆円超えが確実になったモバイル市場の中で、これまで市場を牽引してきたモバイルコンテンツ市場に取って代わり、2005年以降は、ICカードによるチケットや交通などのサービスを含むモバイルコマース市場がその成長を牽引しています。

今回は、携帯電話向けの非接触ICチップの供給元であり、普及に向けて様々な取り組みをされているフェリカネットワークス株式会社企画部の伴さんに、おサイフケータイの現状と展開に関して話を伺いました。


フェリカネットワークス 伴氏

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■おサイフケータイ第二世代
宮田 フェリカネットワークスは、ソニー、ドコモ、JR東日本の合弁会社で、モバイル向けのICカード事業をやれられている会社です。
モバイルフェリカ/おサイフケータイはどれくらい普及しているのですか?伴 昨年末でおサイフケータイが2500万契約だったんですが、5月末で3300万を超える携帯電話が普及(実際稼動)するところまできました。
普及台数が、2008年3月末で、4770万というのが予定です。おサイフケータイが増えてきて利用も伸びると思います。
おサイフケータイは、第二世代に入ったと感じています。
ランチもコンビニであればどこでもおサイフケータイが使えます。自宅を出てからスイカで電車に乗って、会社に来るとピッと鍵が開いて、お昼はエディで食べにいって、コンビニでもエディで決済して、帰る時も同じ様に帰って行くっていう形で、「一日財布出してない!」っていうのに気がつきました。
おサイフケータイが使えるシーンは圧倒的に増えましたよね。電子マネー・おサイフケータイの普及を感じさせます。
宮田 そうすると、おサイフケータイとして次のステップとしてはどの辺になるんでしょうか?伴 先日、マクドナルドさんも秋から、電子マネー決済を導入いただくことを発表いただきました。
いよいよこうなってくると、ランチはマックでいい、となると通勤から食事まですべておサイフケータイでいけるようになります。世界の中で、どんな導線でどんなアクションをおこしたということから、どんな趣味・嗜好を持っているのか、まで分かるようになってきます。
ICカードの履歴が追えれば面白いことになりそうです。いうと、CRMなんですけど、おサイフケータイでは、その人はどういう属性をもってるかとか、いるかとかは分かるので、サービスを提供するための情報を把握出来るツールなんです。
そういう意味では、トルカなんかももともとはそういう発想だったのではないですか?飲食店やドラッグストアの店頭で、属性に合ったクーポンが配信される、例えば女性であれば化粧品の割引情報が配信される、というような。
ところ、カードがこの中に入りますっていうのが、エンドユーザーさんに対する付加価値としてのアピールなんですけど、今後はいいなと思っています。発想を持ち込めれば、もっと利用シーンを見出せるのと思っていて、次はその辺に取り組んでいきたいと考えています。
実証実験伴 CRMという切り口で、昨年夏のディズニーさんとの実証実験をご紹介します。
「タッチパス」というサービスを使って、東京都現代美術館で開催されたディズニーアート展にフェリカチケットを使って来場した来場者限定で、ディズニーストアで使えるクーポンを配付しました。結果としては、クーポンをもらった人の実にユーザがディズニーストアまで来店して、クーポンを使いました。その中で、行った人が37%、1週間以内とすると70%。モチベーションを付けてあげると遠くても送客できるということがわかりました。
今回はディズニーさんでしたけど、ユーザの属性を上手く使ってリアルで回遊するようなモティベーションを造ってあげれば、それはそれでかなりの効果が出るって事は僕らも分かりました。
今後は、これをプラットフォーム化して横展開するっていうところが、今僕らの1つのターゲットになっています。宮田 このようなサービスはまだ実証実験の段階ということですが、一般的に利用できるようにするための課題はどの辺にあるのでしょうか?伴 まだ課題は多いのですが、側に設置するリーダ(ICカードを読み取る装置)のシステムの問題があります。
?伴 リーダライタという話でいうと、あまり知られていないんですが、ドコモで言うと903から端末のフェリカ自体がリーダにもなってるんですよね。
(私と伴さんの携帯をくっつけて、伴さんのアドレスデータを送ってもらいました。すごい簡単!)宮田 さっきの伴さんの話で、確かにお店での支払いはおサイフケータイでかなりできるようになってきているけど、友達と割り勘するのは難しいですよね、って突っ込みを入れようとしてたんですけど、そういうこともできるんですね。
エディを使って送ることができるようになってます。
宮田 エディtoエディはできるんですね。
先程のイベント利用の話で言うと、リーダライタは安くなってきてるんですけど、携帯電話同士でやるって事も投資は、イベント利用というのは、安くなるという風に思っています。
ディズニーさんみたいな大手だけでなくて、リーダはなくても、親父が首から提げてる携帯でクーポン読み取って50円引きみたいな話もできるわけですね。
宮田 先程のCRMの観点に話を戻すと、本当はディズニーだけの輪の中での話でなくて、ディズニーでの買い物とマツキヨでの買い物が両方反映されるCRMがあるとよね。
おサイフケータイのバリューが出る気がします。
おサイフケータイに関連するサービスを提供する事業者がCRMを進めていいって、その中のユーザとの信頼関係でエージェント的なサービスを提供していけばよいと思っています。
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